今日は「夢」について、書きなぐってみようと思います。
僕は15歳のときに、友達と組んだバンドでドラムを始めたんですね。今でも始めてドラムを叩いたときの衝撃を覚えています。
最初の夢:ドラマーに、俺はなる!
叩いた瞬間に、脳にイナズマが走ったか!くらいの気持ちよさと楽しさで、将来の夢はプロドラマーだなー。と直感で決めたんです。
「あ、俺ドラマーで飯食うわ」
そこから、15年。
自分の人生の全てをドラムに捧げてきました。1年間だけ大学に入りましたが、「初のレコーディング」を経験して挫折。
「こんな状態じゃ、プロにはなれんな。」
と、曖昧な立ち位置でドラムに向き合っても良くないなと思って、
大学を辞めました。
お金を払ってくれた両親には、とても申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、それでも自分のやりたいことを我慢して生きる人生を続けることの方が、両親に対しても失礼だと思ったんですね。
なので、大学を辞めてから、さらにドラムに本気で向き合いました。
紆余曲折ありましたが、おかげさまでドラムで、多少なりともご飯を食べれるくらいにはなれたと思います。
順調にミュージシャンの道を歩んでいたはずだった…
CDリリース、全国ツアー、ホールワンマン、PV収録、アーティスト写真撮影、サポートドラムのみで報酬をいただいてきました。
↑一番右の紫頭がぼく
↑お仕事でのライブサポートのワンマン
↑自分のバンドのワンマン
それなりに音楽で叶えたかった夢は叶ったと思います。
武道館に立つ。という夢だけは叶いませんでしたが。
でも、この夢が叶わなかった理由はわかっているんです。
それは、自分の心が折れて諦めてしまったから。
30歳を超えたときに、自分の力量、スキル、ポジションなどを見返し現実を見たときに、大きく実感したんです。
「俺にはもう難しいかもしれない」と。
そして、さらにリアルな現実。
最後はお金が底をついた
コンビニに行って、サンドイッチを買うのに躊躇し、国保の支払いは滞納、アコムに行って借金を増やしたり。
ちょっとした一攫千金を作ろうと、パチスロにのめり込んだときもありますが、結果はわかりますよね。笑
そうです、僕は「お金」がずっと欲しかった。
当時、付き合っていた彼女に対しても、お金がないのでワリカン。
プレゼントを買うお金だってない。毎月の携帯の支払いだってしんどい。
毎月家賃を払うのも苦痛。
「お金さえあれば、、、」
と、何度思ったかわかりません。
まあ、何でこんな昔の話を持ち出したかというと、僕の夢が決まったからです。
どんな夢?
単純明快、ド直球のシンプルです。
今の夢:お金持ちになること
人生はお金ではないことはわかっていますが、僕はお金があるからこその幸せは必ずあると思っています。
先日、父と母が、PCとiPadが欲しいと言っていたので、買ってあげました。
すごく喜んでくれたのが嬉しくてですね。今まで死ぬほど、迷惑をかけて心配させていただので、少しでも恩返しが出来たことが嬉しかったんです。
これも、お金がないと出来ない体験ですよね。
だから、抽象的ですが、僕はお金もちになりたいんです。
でも・・・
目指している「お金もち像」があります。
僕がなりたい、お金もちは、人を幸せにできるお金持ちです。
自分の私利私欲のために、お金を稼ぐような人ではなく、他人を幸せにして対価を得て、お金持ちになる。ということ。
人のために動いて生みだすこと
利他の精神、道徳心、僕の基準はココにあります。
だから、一攫千金ドカン!のようなお金持ちを目指しているのではなく、あくまで、ビジネスで人を幸せにして、その対価で投資をしてお金を稼ぐ。
このループの繰り返し。
独立して2年目のときは、売上優先にして目先の利益を追いかけていた時期もありました。
別に、それも間違っていたとは思っていないです。当時は当時で必死だったから。
生きるために、稼ぐ。
自分のために、稼ぐ。
今は、少しだけ余裕が生まれつつあるので、優先順位を変えて、人のために動いています。
明日で33歳になりますが、僕の人生はわりとメチャクチャです。
でも、毎日が刺激的ですごく楽しいんです。
ビジネスも、投資も、フルレバレッジで頑張ります。
どんな挫折があったとしても、「たられば」を言わず、前を向き、一歩ずつ前進していきたいと思います。
そして、僕の夢、「お金もち」になります。
なりたい。ではなく、「なります。」
これは宣言です。
なので、今以上に、お金のことに詳しくならないといけないですし、投資もビジネスもさらに追求していきたいと思います。
ブログや、記事、メルマガを読んでくださっている皆さん、いつもありがとうございます。
僕は、自分の毎日をリアルに発信しているだけなので、そんな有益な情報は話していないと思います。
でも、リアル、本当のことを書きなぐっているので、リアリティがあると思いますし、リアルだからこそ、強い文章、強いメッセージになっていると思っています。
何か皆さんに何かを与えられていると幸いです。
33歳になっても、ただ真っ直ぐ、ストイックに自分と向き合っていきたいと思います。
そんなどーでも良い投稿です!
それでは、アディオース!!!