スポーツや、武道、音楽、それぞれには「型」があります。
どんなものでも、まずは「型」を知ることが重要だと言われています。
それは成功に繋がる先人たちが作り上げてきた「かたち」があるからなんですね。
もちろんここまで言うとわかると思いますが、
セールスコピーにも「型」があります。
- 見込み客のニーズ
- 問題
- 悩み
- 心配事
- 恐れ
- 目指す目標、願望
と言うような、
感情に訴えかける順番、方程式が存在するのです。
今回は、セールスコピーライティングの方程式、
基本的な「5つの型」をお伝えしたいと思います。
1、注意を引く
まずは、読み手の注意を引くことが大事になります。
セールスコピーで言うと、
キャッチコピーやヘッドラインのことですね!
メールで言うとタイトルになります。
まずタイトルが興味をそそられるようなものでないと、
中身を見ることさえもしてもらえませんからね。笑
意外性、危険性、などの要素を含んだタイトルなどが思わず、思わず見たくなるようなものを意識します。
例:なぜ、埼玉県に住む16才の女子高生がネットビジネスで100万円を稼ぐ事ができたのか・・・(意外性)
例:5年後に確実になくなる仕事(危険性)
2、読み手の問題をしっかり伝える(特定する)
見込み客が、持っている悩みや、問題をしっかり伝えることが大事。
中には問題を理解していない人もいるため、その商品が問題を解決すると思わせるために、しっかりと問題を特定して伝えることが大事なのです。
例:あなたがダイエットで上手くいかないのは、こういう事が原因なのです・・・
3、解決策を提案する
問題を伝えて理解してもらったら、解決策を提示します。
問題をまず明確にしてから、その原因は何なのか。
どうしてこの商品が解決できるのか?
この商品を使うと、どうなるのか?ということを明確に伝える。
4、ライバルや他社商品より、優れていることを比べる対象を出して証明する
人の抱える問題はたくさんあります。と言うことは同じ数の悩みや、
問題の数だけ、解決する商品はあると言うことになります。
なので、他の商品と自分の商品はどう違うのか
なぜ、自分の商品の方が優れているのか、と言う理由をハッキリと示します。
・今までの観点と違った視点で悩みを解決する事ができる。
・従来とは違った発想ですが、今まで以上に魅力的な解決策になっている
などと、
他と「どう違うのか」と考えることは、セールスコピーでも1番重要な部分になると思います。
※お客様の声なども、価値を伝える部分に入れると良いと思います。
5、行動を促す(アクションプラン)
そして最後に申し込むように促すのです。
申し込みはコチラから・・・
↑と言うようなやつです。
この方程式の順番通り、見込み客にしっかりと伝える事ができていれば、
行動に促しても、ある程度しっかり成約が取れるようになります。
ただし、型にハマっていなかったり、問題を伝えきれなかったり、解決策に魅力を感じていないと、まず行動に移す事さえしてくれません。
まとめ
わかりやすく伝えると
- 問題を伝える
- 抱えている問題はやばいよーと煽り伝える
- 解決策を伝える・この商品が〜解決します
- この商品はここにしかないですよ・他にはありませんよ
- すぐに申し込んでください
というような流れで、セールスコピーを書きます。
ざっくり伝えましたが、大きく分けるとこんな感じになります。
以前にお伝えした、「購買心理」を理解して上で、
この流れを活用すると、お客さんが惹きつけられる文章が書けるようになります。
また違う機会のときに、1つ1つ、掘り下げていこうと思いますので、
まずはこのベーシックな「型」、流れを
覚えておいてくださいね!
ではまた。