今からお伝えします、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)は
中小企業の要になってくるマーケティング手法です。
そして、インターネットビジネスで成功している企業は100%DRMを使っています。
なのでDRMが軸となってセールスコピーのスキルが生きてくるので、しっかりチェックして置いてください。
まずマーケティングがわからない!と言う人はコチラからどうぞ!
そもそもDRMってなに?
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)
直訳すると、
DIRECT=直接 RESPONSE=反応 なので
「直接、反応を得るマーケティング」と考えてくれればOKです。
これは、
広告や自分の宣伝したものから直接、反応を得ることを指しています。
例:チラシをみて電話注文をもらう(宅配ピザ屋など)
例:割引キャンペーンのDMを見てお店に来店してサービスを受ける(美容室とか)
費用対効果が明確にわかる
DRMを行う最大のメリットは『費用対効果』がハッキリとわかるところにあります。
*費用対効果とは・・・かけた費用に対して、どれくらい効果(利益)があるか。そうした数字がデータとしてわかるのです。
なので、このサービスは「費用対効果が高い」と言えば、そのサービスにかかった支出やコストより、導入で得られる効果(コスト削減や、利益、メリット)の方が大きいという事を意味します。
費用対効果の例
*ピザ屋での場合*
①電話で注文してくれたお客さんに対して、何を見て注文をくれたかを聞く。
②チラシや、ネットからの注文数などを集計しておく。
③そこからチラシなら、チラシの作成やポスティング業者に頼んだときにかかってくる支出と、チラシで注文をもらった利益額とを比べる。
④利益の方が大きいならチラシは続けるべきであるし、利益の方が少ないのなら、
チラシの内容が悪いのか、そもそもチラシを配るという行為自体が間違っているかもしれないから施策を見直すことができる。
これは、どんなパターンでも同じで
美容室なら休眠客を呼び戻そうと、キャンペーンDMやハガキ(割引など)などを送ってみて、
ハガキを持って来た人や、DMを見て来ました〜などの集計をとって
費用対効果をチェックする。などがあります。
データを見て、くりかえしテストすることで費用対効果は、上げ続けられる
DRMは実践の場がものすごく広いんです。
DM、チラシ、広告、看板広告、ネット広告、テレアポ、などと
たくさんの媒体を使うことができます。
ターゲットを絞るだけでも広告を出すメディアが変わってくるのですが、
TwitterやInstagramなどであれば、比較的に年齢層が若いので若者向けに広告に力を入れることができます。
Facebookなら、割と年齢層が幅広いので、大人に向けた情報に力を入れることができます。
これだけでも反応率は大きく変わってくる事が理解できると思います。
さらに、ABテストをしてみて2つの反応を見比べる事もでき、よかった結果を採用し続けて、見極めて継続する事ができるので、*ABテストって?
上限はあるけれど、費用対効果を上げ続けることができるのです。(SUGEEEE)
結果、DRMは最強のマーケティング手法である
結局のところ、結果が全てなんです。
中小企業だと大企業レベルで予算を使う事が出来ないですよね?
広告にしても、先行投資になるので予算を使ってどれだけ売り上げを上げれるかを知る事はとても大事な事なのです。
テストして、反応率を上げる。
反応がいいものはどんどん適用していく。
反応が良いということは、
「お客さんが必要なものを提供する事が出来ている」ということになります。
そして、
DRMは新しいお客さんでさえも、見つける事ができるのです。
楽天や、Amazonで買い物をした事がある人ならわかると思いますが、
「あなたにおすすめの商品」として、自分の興味のある品物と関連性のあるものを紹介してくれる機能がありますよね?
これはSEOと呼ばれるものですが、キーワードを軸に商品を紹介してくれています。
これも立派なDRMの1つだと思います。
そこから興味があるひとはクリックして買うでしょう。
・サービスを欲している人に答える事ができる
・そして新しくお客さんも掘り起こす事もできる
だからDRMは最強のマーケティング手法なのです。
そしてDRMをしっかり理解しておくことで、
セールスコピーの技術が活かされてくるんですね。
セールスコピーライター としてDRMは根っこの部分になります。
軸がしっかりしていないと、良いセールスコピーを書く事は絶対に不可能です。
なのでしっかり理解しておいてくださいね!
ではまた。